* 犬夜叉から・・・・・・！ *

本当は全員描きたかったんです。
一人でも欠けていたら、
こうなることは無かったですから。
さすがに無理でしたが。
私的には弥勒と珊瑚の方が好きなので、
どうしても二人メインになってしまいます・・・。
いえ、犬夜叉とかごめももちろん好きですよ！
でもやっぱり殺生丸さまとりんですね！
殺生丸さまと神楽もいいですけど。

続き、感動の最終巻感想です！！！
（壊れてるので注意。）

ついに・・・ついに、完結・・・！！！
ああ！もう！
感動、感動の連続でした！！

まず奈落！
悪役？ええ！そうですよ！
でも嫌いじゃありません！断じて！
奈落は妖怪になりたかったわけでも、
桔梗たちを殺したかったわけでもない。
ただ、桔梗の心が欲しかった・・・。
そう、たったそれだけなんですよ！？
あの世でも、桔梗と同じ所には・・・
行けそうもないって・・・！！！
自分でもわかってるんですよ！
自分が悪役だったって！
全てが自分の仕組んだことで、
こんな事しなくてもよかったはずだって！
桔梗の心・・・それだけのために、
自分はどれだけ遠回りをしたのか・・・。
なぜ、桔梗の死を望んでしまったのか。
そして。
結局自分は犬夜叉たちの手によって滅ぼされる。
あの、最後の笑顔が忘れられません。

弥勒と珊瑚。琥珀。
これはもう・・・！
うん、よかったですね！
珊瑚の幸せそうな顔といったら！
私自身も望んでいた結果で、大、大満足です！
双子って親は見分けがつくって言うけど、
珊瑚もやっぱり分かるんですかね。
名前が気になります。
琥珀は・・・強くなるために修行の旅。
姉が結婚したことをどう思っているのか。
家が狭いといって帰らないのは、果たして本心か。
色々気になるところはあるけど、
珊瑚が自分をどれほど大切に思っているかを知った上での行動なら、
きっとそれでいいんだと思います。

犬夜叉とかごめ。
やっぱり最終巻ですからね。
この二人中心でした。
かごめの強さ、犬夜叉の優しさ。
絆の強さを再確認しました。
二人とも最初に比べて、ずいぶん成長したと思います。
それぞれの成長株は違うけど、かごめはたくましく、
犬夜叉は最初とは違う自信、落ち着きとかを手にした気がします。
かごめはやっぱり戦国時代で生きていくんですね・・・。
でも予想はしていたので。
とりあえず高校も卒業したし、もうやり残したことは無いのかなと。

七宝。
変わらないね！
うん、いいです。
ずっと変わらない可愛さと無邪気さで、みんなを見守っていてください！

殺生丸さまとりん。
やっぱりこうなるんですね・・・。
かごめが、殺生丸が連れてるののかと思ったって言ってましたけど、
私もそれを切に願っていました！
でも殺生丸さまの性格からしたらそれはありえない事で。。。
「どっちでも選べるように」ってとこがいいです！
無理に人里に戻すのではなく、選ぶのはりんだ。って事ですよね！
さぁ～・・・りんはどっちを選ぶんだろう？
なんか「殺生丸さまと一緒に里に住む」みたいな事いいそう・・・
ってか言って欲しい！
上の絵は、殺生丸さまが持ってきた着物をりんに着せてみました。
わ、わかりませんよね・・・。
わざわざ色々持ってくる殺生丸さまいいです！やっぱり大好き！
どこで、どんな顔して買ってるんですかね。
ってか買ってるんですかね、まず。
かごめの「お義兄さーん！」ってのに嫌な顔してるのが笑えました。

楓ばあちゃん。
いいなぁ。
こういう、何でも、誰でも受け入れられる人って大好きです。
こういう人になりたいなぁ。

かごめの家族。
かごめのお母さん大好きです！
全てを受け入れて、誰よりも一番にかごめを理解して、
支えて、背中を押してくれて。
もう尊敬します！
草太も好き。
最初に比べてたくましくなりましたね。
友達付き合いもいいみたいだし。
自分の姉を誇りに思って・・・ね！
じいちゃんは最後まであの調子でしたが、
あの人はむしろ変わらないままがいいんだと思います。


色々書きましたが、いい終わりかたでした。
連載中のものが終わるって、初めての体験だったんですけど、
なんか・・・しみじみとよかったです。

最後に。
高橋留美子さん、ホントにお疲れ様でした！
たくさんの感動を与えてくれてありがとうございます！
これからも犬夜叉を愛でていきたいです。
犬夜叉一行、殺生丸一行、奈落一味・・・
全てに幸あれ！