漫画やアニメが好きです。主にNARUTOを語っています。たまに二次創作もしてます。初めてきた方は「はじめに」を読んで下さい。
※現在ほぼ更新停止状態ですが管理人は元気です。
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ライム
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女性
趣味:
妄想
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2007/12/22 (Sat)
「心の中は・・・」2
「・・・まあ・・・な。」
「すごいや、ピッコロさん!本当にすごいんですね!ぼく、ピッコロさんが心読めるなんて、知りませんでした。」
「ああ、めったに読まんからな・・・」
「そうなんですか?でも、そういう特殊な能力って自然と出てきちゃうものなんじゃあ・・・」
「・・・おれは地球人じゃないからな・・・違うんじゃないのか?」
「そっ、そうでしたよね・・・すいません。」
「別にいい・・・もう食べんのか?」
「えっ、あっ、食べます。」
残っていたみかんを口にほうりこみながら、悟飯は考えていた。
(そうだよね・・・ピッコロさん、地球人じゃあないんだ・・・でもぼくにとっては・・・仲間だもん。大切な、仲間だもん。)
ピッコロはあまり意識せずに(気づいたら)、悟飯の心を読んでいた。もっとも、」今度は言葉にしなかったので、悟飯にはわからなかったが・・・。
「ありがとうございました!じゃあぼく、そろそろ・・・」
「ああ・・・そうだな。じゃあな、悟飯。」
「ピッコロさん!あの、また来てくださいね!」
「ああ。」
ピッコロは神殿に、また、悟飯は家に飛び立った。
「あ、ピッコロさん!お帰りなさい!どうでしたか?」
「元気はなかったが・・・大丈夫だろう。」
「それで・・・弟ができるってことは知らせたんですか?」
「いや、言わないほうがいいだろう・・・今の悟飯には・・・」
「そうですか・・・そうですよね・・・」
「・・・・・・1番いいのは・・・チチの口から悟飯に伝えることだろうな。」
「はい。・・・チチさんは・・・もうわかっているんでしょうか。」
「寝ている様子だったからな。気づいているんじゃないのか。」
「そうなんですか。・・・でも、心配だなあ・・・」
「悟飯ちゃん、やっと帰ってきたな。どこ行ってただ?探しただぞ!」
「ごめんなさい、お母さん。ぼく・・・さあ・・・」
「まあいいだ・・・ちょっと話すことがあるだよ、悟飯ちゃん。」
・エンド・
「・・・まあ・・・な。」
「すごいや、ピッコロさん!本当にすごいんですね!ぼく、ピッコロさんが心読めるなんて、知りませんでした。」
「ああ、めったに読まんからな・・・」
「そうなんですか?でも、そういう特殊な能力って自然と出てきちゃうものなんじゃあ・・・」
「・・・おれは地球人じゃないからな・・・違うんじゃないのか?」
「そっ、そうでしたよね・・・すいません。」
「別にいい・・・もう食べんのか?」
「えっ、あっ、食べます。」
残っていたみかんを口にほうりこみながら、悟飯は考えていた。
(そうだよね・・・ピッコロさん、地球人じゃあないんだ・・・でもぼくにとっては・・・仲間だもん。大切な、仲間だもん。)
ピッコロはあまり意識せずに(気づいたら)、悟飯の心を読んでいた。もっとも、」今度は言葉にしなかったので、悟飯にはわからなかったが・・・。
「ありがとうございました!じゃあぼく、そろそろ・・・」
「ああ・・・そうだな。じゃあな、悟飯。」
「ピッコロさん!あの、また来てくださいね!」
「ああ。」
ピッコロは神殿に、また、悟飯は家に飛び立った。
「あ、ピッコロさん!お帰りなさい!どうでしたか?」
「元気はなかったが・・・大丈夫だろう。」
「それで・・・弟ができるってことは知らせたんですか?」
「いや、言わないほうがいいだろう・・・今の悟飯には・・・」
「そうですか・・・そうですよね・・・」
「・・・・・・1番いいのは・・・チチの口から悟飯に伝えることだろうな。」
「はい。・・・チチさんは・・・もうわかっているんでしょうか。」
「寝ている様子だったからな。気づいているんじゃないのか。」
「そうなんですか。・・・でも、心配だなあ・・・」
「悟飯ちゃん、やっと帰ってきたな。どこ行ってただ?探しただぞ!」
「ごめんなさい、お母さん。ぼく・・・さあ・・・」
「まあいいだ・・・ちょっと話すことがあるだよ、悟飯ちゃん。」
・エンド・
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