漫画やアニメが好きです。主にNARUTOを語っています。たまに二次創作もしてます。初めてきた方は「はじめに」を読んで下さい。
※現在ほぼ更新停止状態ですが管理人は元気です。
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妄想
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2007/12/14 (Fri)
去年くらいから紙に、サイドストーリーを書いています。
なんか色々崩れてて、印象が台無しになると思います。印象を崩されたくない人は読まないほうがいいかと・・・。
ドラゴンボールのSSです。たぶんもう1回追加します。だいたい悟飯とピッコロさん中心。
セルゲームが終わって、1週間くらいたってからの話です。
なんか色々崩れてて、印象が台無しになると思います。印象を崩されたくない人は読まないほうがいいかと・・・。
ドラゴンボールのSSです。たぶんもう1回追加します。だいたい悟飯とピッコロさん中心。
セルゲームが終わって、1週間くらいたってからの話です。
「心の中は・・・」1
「ふう・・・」
悟飯は今、今日の勉強が終わり、明日の勉強の予習まで済ませたところだ。あさっての予習までしようかと思ったが、どうにもやる気がわかない。
「お母さん・・・終わったよ。」
そう言ってみたが、返事がない。きっと、まだ寝てるんだな。悟飯はそう思いながら、窓の近くにすわった。
悟空が死んでから、チチは寝込みっぱなしだ。悟飯だって、ショックから立ち直れない。
ぼうっと空を見ていると、ふいに小さな白いものが見えた。
(鳥かな・・・いや、布?こっちに近づいてくる・・・あれ?この気は・・・まさか・・・)
悟飯はばっと立ち上がった。白いものはどんどん近づいてくる。
「ま・・・間違いない・・・ピ・・・ピッコロさん!ピッコロさ~ん!!」
ピッコロは、窓からのぞいている悟飯の前に降りてきた。
「悟飯。」
「ピッコロさん・・・し・・・神殿にいなくていいのですか?デンデが・・・」
「くだらん心配をするな。それよりお前、顔色変だぞ・・・」
「え?そうですか・・・?」
「・・・・・・ちょっとくるか?」
「ピッコロさん・・・はい!」
ピッコロと悟飯はとびたった。すぐにピッコロは地面に降り、悟飯も続いた。そこはちょっとした空き地だった。
「・・・・・・?」
ピッコロはパッとりんごやみかんを悟飯の前に出した。
「食べろ。少しは腹にたまるはずだ。」
「あ・・・ありがとうございます・・・(ピッコロさんは食べないのかな・・・そういえば、ナメック星人は水しか飲まないんだっけ・・・ん?前にもこんなことが・・・)」
悟飯はりんごを手にとって、がぶっとかじった。すぐに1つのりんごを食べ終わり、2つ目のりんごを食べようとして、はっと悟飯は思い出した。
(そうだ・・・ピッコロさんと修行する前、高いところから降りられなくなったとき確かりんごが3つ転がってて・・・りんごの木なんてなかったのに・・・あれは・・・ピッコロさん・・・だったんだ、きっと。)
「どうした悟飯。・・・そんなことを考えるよりも、今の自分と向き合え。」
「はい・・・ ・・・え?ピッコロさん、今・・・ピッコロさん、心が読めるの!?」
「ふう・・・」
悟飯は今、今日の勉強が終わり、明日の勉強の予習まで済ませたところだ。あさっての予習までしようかと思ったが、どうにもやる気がわかない。
「お母さん・・・終わったよ。」
そう言ってみたが、返事がない。きっと、まだ寝てるんだな。悟飯はそう思いながら、窓の近くにすわった。
悟空が死んでから、チチは寝込みっぱなしだ。悟飯だって、ショックから立ち直れない。
ぼうっと空を見ていると、ふいに小さな白いものが見えた。
(鳥かな・・・いや、布?こっちに近づいてくる・・・あれ?この気は・・・まさか・・・)
悟飯はばっと立ち上がった。白いものはどんどん近づいてくる。
「ま・・・間違いない・・・ピ・・・ピッコロさん!ピッコロさ~ん!!」
ピッコロは、窓からのぞいている悟飯の前に降りてきた。
「悟飯。」
「ピッコロさん・・・し・・・神殿にいなくていいのですか?デンデが・・・」
「くだらん心配をするな。それよりお前、顔色変だぞ・・・」
「え?そうですか・・・?」
「・・・・・・ちょっとくるか?」
「ピッコロさん・・・はい!」
ピッコロと悟飯はとびたった。すぐにピッコロは地面に降り、悟飯も続いた。そこはちょっとした空き地だった。
「・・・・・・?」
ピッコロはパッとりんごやみかんを悟飯の前に出した。
「食べろ。少しは腹にたまるはずだ。」
「あ・・・ありがとうございます・・・(ピッコロさんは食べないのかな・・・そういえば、ナメック星人は水しか飲まないんだっけ・・・ん?前にもこんなことが・・・)」
悟飯はりんごを手にとって、がぶっとかじった。すぐに1つのりんごを食べ終わり、2つ目のりんごを食べようとして、はっと悟飯は思い出した。
(そうだ・・・ピッコロさんと修行する前、高いところから降りられなくなったとき確かりんごが3つ転がってて・・・りんごの木なんてなかったのに・・・あれは・・・ピッコロさん・・・だったんだ、きっと。)
「どうした悟飯。・・・そんなことを考えるよりも、今の自分と向き合え。」
「はい・・・ ・・・え?ピッコロさん、今・・・ピッコロさん、心が読めるの!?」
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