漫画やアニメが好きです。主にNARUTOを語っています。たまに二次創作もしてます。初めてきた方は「はじめに」を読んで下さい。
※現在ほぼ更新停止状態ですが管理人は元気です。
* カレンダー *
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
* カテゴリー *
* プロフィール *
HN:
ライム
性別:
女性
趣味:
妄想
* カウンター *
2010/03/21 (Sun)
忍空の藍里の話です。
藍眺さんの「月兆」って字でないんで、「眺」で書いてます。
前にも書いた気がするけど、一応書いときます。
私忍空は原作派です。
アニメは黄純とか橙次とか、勿論藍眺さんも・・・。
イヤ、とりあえず黄純が・・・。
風助の事は裏切って欲しくなかったんですよね・・・。
という訳で、原作の藍眺さんと里穂子です。
・・・ってか、いやに橙次が出張ってます。
月日はちょうど今らへんと思ってください。
原作だけど、VDとかアリな設定なんで・・・
嫌な人は今すぐ逃げてください・・・ね?
藍眺さんの「月兆」って字でないんで、「眺」で書いてます。
前にも書いた気がするけど、一応書いときます。
私忍空は原作派です。
アニメは黄純とか橙次とか、勿論藍眺さんも・・・。
イヤ、とりあえず黄純が・・・。
風助の事は裏切って欲しくなかったんですよね・・・。
という訳で、原作の藍眺さんと里穂子です。
・・・ってか、いやに橙次が出張ってます。
月日はちょうど今らへんと思ってください。
原作だけど、VDとかアリな設定なんで・・・
嫌な人は今すぐ逃げてください・・・ね?
「藍眺・・・お前さん、3月14日が何の日か知ってるか?」
「知らねーな」
3月も後半。
久しぶりに橙次が来たと思ったら、
いきなり意味の分からない事を聞いてくる。
藍眺はため息を吐くと同時に、橙次をきつく睨んだ。
「じゃあ、2月14日。我が妹から何か貰っただろうが」
「2月14日・・・?」
橙次から目を逸らして、藍眺は目線を泳がせた。
2月14日。
1ヶ月と少し前だ。
その日、確か自分は里穂子に呼び出されて・・・
「・・・手作りチョコレート・・・だったか?」
「そー!それー! で!? 里穂子のヤツ、何か言ってただろうが!」
「・・・あ?」
さっき思い出した事を、さらに詳しく思い出す。
めずらしく弱気で、顔を赤らめた俯き加減の里穂子が、
手作りらしい、綺麗にラッピングされたチョコレートを渡してきて・・・
「『・・・これ、受け取ってください。返事はホワイトデーの時に・・・』」
「言ったよな!?そう言ったよなー!?」
「・・・だから何だよ・・・」
「そのホワイトデーがー!3月14日なのー!!!」
「・・・ああ、」
やっと辻褄が合ったという風に、藍眺は頷いた。
「・・・って事ぁ、何か返したほうがいいよな」
「当たり前だー!我が妹の好意に応えないなんて言語道断ー!」
「一々うるっせいよてめぇはよ。ぶっ殺すぞ」
橙次の叫びををいつも通り、軽く受け流しながら、
藍眺は里穂子への『応え』となるであろうお返しを真面目に考え始めた。
「オイ。里穂子いるか?」
夕方もそろそろ終わろうかという時間帯。
待ちわびていた声を聞き、ガタンと少女が立ち上がる。
「あっ・・・藍眺さん・・!?」
里穂子がドアを開けるとそこには、
この季節にタンクトップという何とも不似合いな格好をした、
それでもそれが最高に似合っている男が立っていた。
「ホワイトデーだったか?悪かったな、遅れて」
「知らなかったもんでよ」と呟いて、
藍眺はスッと里穂子に一つの小さな袋を差し出した。
「・・・あ、空けていいかしら?」
「おう」
「!・・・これ・・・リボン・・・?」
「髪長いだろ、お前。結んでも似合うと思うぜ」
「!!!・・・あ、ありがとう・・・!」
「じゃーな!近いうちに、また遊びに来るからよ」
タンッと地面を蹴って飛んでいく藍眺を見送りながら、
里穂子はだんだん口元が緩んでくるのを抑えきれずに叫んだ。
「藍眺さーん!ありがとうー!大好きよー!!」
それが聞こえたのか、小さくなっていく彼は、片手を高々と上げて。
里穂子は手の中にあるリボンを握り締めて、
満面の笑みを浮かべた。
忍空の文とか書いたの初めてだって事がありありと出てますね!
私の中の二人のイメージはこんな感じなのです。。。
忍空零でもイイカンジだったですよね?
橙次は、妹の為に今は応援してるけど
これ以上発展しようものなら全力で藍眺さんと戦います(笑
読んでくれた方!
コメントくれれば、また、今度はもう少しまともな文を書きます!
「知らねーな」
3月も後半。
久しぶりに橙次が来たと思ったら、
いきなり意味の分からない事を聞いてくる。
藍眺はため息を吐くと同時に、橙次をきつく睨んだ。
「じゃあ、2月14日。我が妹から何か貰っただろうが」
「2月14日・・・?」
橙次から目を逸らして、藍眺は目線を泳がせた。
2月14日。
1ヶ月と少し前だ。
その日、確か自分は里穂子に呼び出されて・・・
「・・・手作りチョコレート・・・だったか?」
「そー!それー! で!? 里穂子のヤツ、何か言ってただろうが!」
「・・・あ?」
さっき思い出した事を、さらに詳しく思い出す。
めずらしく弱気で、顔を赤らめた俯き加減の里穂子が、
手作りらしい、綺麗にラッピングされたチョコレートを渡してきて・・・
「『・・・これ、受け取ってください。返事はホワイトデーの時に・・・』」
「言ったよな!?そう言ったよなー!?」
「・・・だから何だよ・・・」
「そのホワイトデーがー!3月14日なのー!!!」
「・・・ああ、」
やっと辻褄が合ったという風に、藍眺は頷いた。
「・・・って事ぁ、何か返したほうがいいよな」
「当たり前だー!我が妹の好意に応えないなんて言語道断ー!」
「一々うるっせいよてめぇはよ。ぶっ殺すぞ」
橙次の叫びををいつも通り、軽く受け流しながら、
藍眺は里穂子への『応え』となるであろうお返しを真面目に考え始めた。
「オイ。里穂子いるか?」
夕方もそろそろ終わろうかという時間帯。
待ちわびていた声を聞き、ガタンと少女が立ち上がる。
「あっ・・・藍眺さん・・!?」
里穂子がドアを開けるとそこには、
この季節にタンクトップという何とも不似合いな格好をした、
それでもそれが最高に似合っている男が立っていた。
「ホワイトデーだったか?悪かったな、遅れて」
「知らなかったもんでよ」と呟いて、
藍眺はスッと里穂子に一つの小さな袋を差し出した。
「・・・あ、空けていいかしら?」
「おう」
「!・・・これ・・・リボン・・・?」
「髪長いだろ、お前。結んでも似合うと思うぜ」
「!!!・・・あ、ありがとう・・・!」
「じゃーな!近いうちに、また遊びに来るからよ」
タンッと地面を蹴って飛んでいく藍眺を見送りながら、
里穂子はだんだん口元が緩んでくるのを抑えきれずに叫んだ。
「藍眺さーん!ありがとうー!大好きよー!!」
それが聞こえたのか、小さくなっていく彼は、片手を高々と上げて。
里穂子は手の中にあるリボンを握り締めて、
満面の笑みを浮かべた。
忍空の文とか書いたの初めてだって事がありありと出てますね!
私の中の二人のイメージはこんな感じなのです。。。
忍空零でもイイカンジだったですよね?
橙次は、妹の為に今は応援してるけど
これ以上発展しようものなら全力で藍眺さんと戦います(笑
読んでくれた方!
コメントくれれば、また、今度はもう少しまともな文を書きます!
PR
この記事にコメントする
無題
わぉ~・・・
あれ?これ、イメージですよね?
なにげに「ドキッ」としましたよ・・・><
里穂子チャンかわいい・・・///
藍眺は逆にカッコイイ・・・///
かわいいとカッコイイのミラクル・・・(!?)
まともな文・・・といっても
もう、まともですよね??
では、またまた!
あれ?これ、イメージですよね?
なにげに「ドキッ」としましたよ・・・><
里穂子チャンかわいい・・・///
藍眺は逆にカッコイイ・・・///
かわいいとカッコイイのミラクル・・・(!?)
まともな文・・・といっても
もう、まともですよね??
では、またまた!
無題
カナリアちゃん。
はい、イメージですよww
え、ドキッとしましたか!?
嬉しいですありがとうございます!!!
かわいいとカッコイイのミラクル・・・!
そんな褒め言葉を貰えるとは!
・・・ていうか、忍空知ってらっしゃるんですか・・・!?
はい、イメージですよww
え、ドキッとしましたか!?
嬉しいですありがとうございます!!!
かわいいとカッコイイのミラクル・・・!
そんな褒め言葉を貰えるとは!
・・・ていうか、忍空知ってらっしゃるんですか・・・!?
はじめまして☆
忍空、藍里が大好きで、見つけました!!
とても素敵なお話しで何度も何度も読み返しちゃいました♪
このCP良いですよね!!癒しです。
藍眺さんからもらったリボンをつけた里穂子を想像するだけでニヤついちゃいます。
ぜひぜひ新作をお願いします(><)
とても素敵なお話しで何度も何度も読み返しちゃいました♪
このCP良いですよね!!癒しです。
藍眺さんからもらったリボンをつけた里穂子を想像するだけでニヤついちゃいます。
ぜひぜひ新作をお願いします(><)