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一人NARUTO祭り第八弾。
遅くなりました! みんな大好きイルカ先生です!
そういや私、イルカ先生って笑顔しか描いたことないなあと描きながら思った。
イルカ先生の笑顔見てると何か安心します。
一番好きなセリフ。
「そうだよなあ・・・ナルト・・・
さみしかったんだよなぁ・・・苦しかったんだよなぁ・・・」
(1巻より)
イルカ先生のセリフなら全部大好きですけどちょっと他のセリフ選べないくらいこのセリフが絶対ですね。
あ、でも、RTN入れるなら「おかえり」もかなり有力。
イルカ先生がうずまきナルトという人間のはじまりだと思います。
具体的には大戦に参戦する前にビーが言ってたことまんまなんですけど、
ナルトにとって自来也様とか父親とかは前に立って生き様死に様を示してくれる人なんだけど、
イルカ先生は後ろから、でも一番近くで支えてくれるってちょっとイレギュラーな存在なんだと。
「信じてる」って、強いけど結構曖昧な言葉じゃないですか。
そうじゃなくって、自分が認めてるとか、自来也様が認めてるとか、心配だとか、弟みたいだとか、
感情をそのままぶつけた、ストレートで具体的な言葉をナルトに与え続けてくれたのがイルカ先生だったんだと思います。
親を九尾に殺されてて、でもナルト=九尾としては見てなくて、
ナルトという一人の生徒としてきちんと平等に見てくれる。
正直あまり人間の出来がよくないのが多い(笑)木ノ葉の中で、異彩を放つほど「いい人」。
原作にはなかったけど、サスケにも何か言ってたんじゃないかなって勝手に思ってます。
境遇としてはむしろサスケに近いんだよねイルカ先生……。
最初から「親」を知らなかったナルトと違って、両親がいて、殺されて、優等生で。
多分、三代目がすごい気にかけてくれてはいたんだろうけど、
それにしたって何がどうなったらイルカ先生がこんなにいい人に育つのか、もう疑問しかありません。
だからあのサスケでさえイルカ先生のことは先生って呼ぶんだよ…カカシ先生のことは呼び捨てなのに…←
(八巻のイルカ先生呼びは今読み返すと無性に笑えます)
短いですがこの辺で。イルカ先生最初から最後まで立ち位置が一貫し過ぎてて多く語るのが難しいということに今気付きました。
総合すると最終話で小ノ葉丸が言ってた「イルカさんはいつもやさしすぎる」ってセリフが全てを表していると思います。
今も昔も、本当に理想の先生です。
戦闘力がインフレしていく作品の中で、変わらずセリフと笑顔で主人公を支えてくれたイルカ先生の偉大さに拍手。