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漫画やアニメが好きです。主にNARUTOを語っています。たまに二次創作もしてます。初めてきた方は「はじめに」を読んで下さい。 ※現在ほぼ更新停止状態ですが管理人は元気です。
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2015/06/01 (Mon)


一人NARUTO祭り第十三弾。

描きながらカルイさんは「♪いっぱい食べる君が好き」的なアレかなと思った。
幸せそうに食べる人はそれだけで見てる人をも幸せにできるよね。
そう考えたらチョウジの見た無限月読って実現してね?
いやわかんないけど。
マジな戦いの後の痩せたイケメンチョウジを見ただけかもだけど。

一番好きなセリフ。
「だから言ったでしょギブアップするって・・・
 いのはシカマルのこと何も分かってないのねー!」(13巻より)

第十班全員中忍選抜試験編のセリフという事実。
いやチョウジは他にも好きなセリフあるんだけど、
一番ってなったらやっぱりコレなんだよな。


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主観だけどNARUTOの中で一番優しいキャラは間違いなくチョウジ。
ヒナタの優しさどころじゃないと思うよ。
本当はヒナタ以上に忍に向かない性格だと思うよ。
それは本編の中で「気が弱い」とか「優しさをはき違えてる」とかの
表現になっちゃってるんだけど、
はき違えてようが何だろうが優しいもんは優しいよ。
どれだけ強くなっても弱い心があるのは、
初心を忘れるよりはずっとマシだと思うんだよ。
チョウジが強くなれたのは誰よりも優しかったからだと勝手に思ってる。

シカマルとの信頼関係がすごく好き。
誰よりも正しくシカマルを理解してて、逆も然りなのがいい。
そこで上のセリフになるんだけど、
ホントにあの場でチョウジだけがシカマルの本心を理解してて、
「場違いっぽい」ってあたりもきっとシカマルも考えてたことで。
シカマルの実力とか技の仕組みとか、
そんなのはわりとどうでもよさそうな感じが、
逆に二人がもっと深い信頼で繋がってる証拠な気がする。
「シカマルはこういうヤツ」っていう、
シカマルがデキるヤツだからこそ忘れられがちな核心を、
チョウジだけが心得てたんだと思う。
いののセリフへの真似っ子返しなとこも好きだよこのセリフ。
からかい方が絆見せびらかしてる感じで。

サスケ奪回編。
あのイケメンさは卑怯だと当時から思ってた。
ミーハー気味ないのから「痩せていい感じ」ってお墨付き貰うって
そうとうなことだぜ・・・。
だっていのが「カッコいい」って認めたの
サスケとサイくらいだろ痩せたチョウジは公式でイケメンってことだ。
そんなわけで外見もカッコいいんだが、
キレる原因がね。いいよね。
自分のことでは「デブ」って言われたらキレるけど、
でもそれが絶対的に心を支配してくれるわけじゃないってのは
アスマ先生との戦いで分かったので、
やっぱ原動力は仲間への想いなんだよな、チョウジは。

VSアスマ先生編。
「大人になってけば自然と心も体も強くなってくと思ってた」
全面同意。まさにそう思ってたわ私も。
けどならないんだよね。びっくりするくらい変われないんだよね。
で、私はそのまま今に至るまで変われてないわけですが、
チョウジは変わる。仲間に支えられて。仲間のために。
「変わりたい」じゃなくて「変わんなきゃいけない」って叫ぶんだよな。
チョウジにとって、他のみんながとっくに行き着いたその境地に辿り着くには
自己希望に外からの責任感をプラスしなきゃ無理だったんだよなと。
普通、責任感を無理やりプラスしちゃったら潰れるよ。
でもチョウジは潰されなかった。
どころか周りの期待以上の覚悟を固めた。
誰よりも優しいチョウジだから、
この自信に満ちた覚悟は、シカマルといのへの優しさだと思う。
「守りたい」とか「倒したい」とか、
他キャラがよく使ってそうな原動力じゃあ、
チョウジは動けなかった。変われなかった。
ただ仲間への優しさがチョウジをここまで強くしたんだと。

適当なまとめの言葉が思いつかないんですが、
チョウジってDBの悟飯に似てると思うんだ。
いくら潜在能力高くても基本的に性格が戦闘に向かない。
そもそも戦いが嫌い。優しすぎる。
今年のDB映画「F」で悟飯はだいぶ弱体化してたんだけど、
悟飯の幸せはそこにあるんだと思う。
それと同じで、もうチョウジが戦わなくて済むような忍界がくればいい。
チョウジには平和な世界で美味しそうに料理を食べててもらいたいです。
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* ILLUSTRATION BY nyao *