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漫画やアニメが好きです。主にNARUTOを語っています。たまに二次創作もしてます。初めてきた方は「はじめに」を読んで下さい。 ※現在ほぼ更新停止状態ですが管理人は元気です。
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2015/06/01 (Mon)

一人NARUTO祭り第十四弾。
タバコは持たせるか否か若干迷ったけど
私の中のアスマ先生はヘビースモーカーキャラのイメージが強いので
持ってもらいました。

一番好きなセリフ。
「かっこいい父親だったよ・・・」(35巻より)

このコマのアスマ先生の顔が何とも言えない感じで好き。
いろんな感情が読み取れる顔してると思う。

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まずこの先生第一印象が微妙なわけですよ。
イルカ先生好きとしては。←
で、その次の印象が「ヒナタを守ってくれなかった先生」。
もうかなりズタボロなわけですよイメージ。
あとシカマルとチョウジの絆の演出のためだけど
何かこう、チョウジの気持ちをわかってあげられない風があったり、
焼き肉は奢ってくれるけど班員それぞれの人柄把握は
カカシ先生より出来てないよなぁとか、そんな感じだったり。

鬼鮫にチャクラ刀で傷を付ける活躍をしたり
おとり役に残ったシカマルを助けてくれたりと、
一部のころからそれなりに見せ場はあったけど、

まあ、アレだよね。
飛車角戦だよねやっぱ。

基本的にのらりくらりとしてる先生で、
戦闘時はスイッチ入るけどその入り方もそこまで深いわけじゃないような、
そんな先生キャラだと思ってたけど、飛車角戦は違った。
ナルトと同年代キャラとは、くぐり抜けてきた戦場の数が違う。
それを踏まえた上でシカマル含めた隊員への信頼の作戦がホントにカッコよかった。

「玉」ってテーマもあって子供への想いがピックアップされてたけど、
紅先生を残して死にたくなかっただろうなぁと。
それとも先に死にたかったかな。
穢土転生のとき、目の前の三人への言葉だけを残して、
紅先生へは一言もなく逝ったんだよな。
飛車角戦の最期、シカマルに託した言葉だけで十分だったんだろうな。
それだけの言葉に全てを込められる程の関係だったんだよな。
って考えると・・・何かもう、泣きたくなる。
いのちゃんに花束は紅先生へってバレたときの動揺が、
この人本気で紅先生にベタ惚れだったんだろうなって想像させてきて、
ああもう、ホントもう、泣きたい。

火影だった親への気持ちも死に際も丁寧に描写されてて、
大人キャラが全員まっすぐ歩いてきたわけじゃないし
大人キャラだってまだまだ成長するんだよみたいなことを
集約したキャラクターだったと思います。

最後に一つ。
グレ期エピソード欲しかった。
(いやホント一コマだけでもいいから欲しかった)
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